房総探索行ってきました。
5月の最終日曜日、久しぶりにケモルートの探索に行ってきました。
同行の同志は、ハックニー軍曹。
お会いするのは二回目ですが、事前の情報交換で、意気投合して当日2人で探索を決行。
経験上、ケモリスクを考えると5〜8人くらいがちょうどいいと思うけど、GW最終日に一緒に走った感じでは、車両が125で軽いのと本人のスキルレベル、そして当日の天気予報を加味すると、2人でも問題ないだろうと思い、行ってみることに。
まあ、無理だと思ったら引き返せば良いし、最悪は歩いて探索すれば良いかと判断。
結果的に、オッケーでした(^^)
朝は、アクアラインを降りてすぐのミニストップに集合。
自分はこのミニストップに早めに着いて、朝の腹ごしらえ。
少ししたら、ハックニーさんが到着し、すぐにオススメの舗装林道で、D福山エリアへ。
この舗装林道、フォレストウェイというサーキットの横を通り抜け、ちょっと走った先から始まる快適なルートでした。
ここは、早朝の気持ち良い空気の中を、信号無し、我々以外の交通無しで本当にオススメ(^^)
詳しくは、ハックニー軍曹に聞いてね(^^;)
ちなみに、帰りも逆ルートを先導してもらって、若干西日になりかけた光の中を、気持よ〜く走れました。
フェリーも良いですが、このルートは癖になりそう。
まずは、ハックニーさんが前から気になっていたという、もともとは道があった形跡がある川原へ。
ここは、走ろうと思えば走れそう。
今回は、主目的が別の場所なので、触りだけの偵察。
魅惑の尾根ルートを過ぎて、前回入口だけ確認したツルツル坂へ。
自分は、ツーリストの恩恵で、問題無かったけれども、ハックニーさんは見事に餌食に。
写真は、条件が悪かったら、ツーリストでも、捕まってるかもしれない箇所。多分、途中でも条件次第では、つかまりやすい箇所が複数ありです。このルートは、ちょっとだけ汗かけるので、秋にチーム弾丸を招待(^^)
ここでの汗で爽やかさに物足りなさを感じるようなら、本格的なケモの道へどうぞ〜(笑)
さて、その本格的なケモルートの一部は〜
ハックニーさんのブログで動画が公開されているので、そちらで十分ですが、一応、ご報告。
入ってすぐの、倒木を越えてすぐの場所で、いきなり一息(笑)
ハックニーさん、溝にチャレンジ。チャレンジしないと帰れないですからね。
アミダくじ…
実際には、この日の溝の状況では、どの溝でもなんとか一人で脱出できそうな感じでしたが。
でも、確実に体力を奪われますね。
二つあるVの一つ。乾いていても、急坂を登りながら、バイクを曲げないといけないので、難易度高いですね〜。
あちこちにある写真のような溝がスタックポイントなので、徐々に体力を失って行きます。
こういうの初めてだと、帰るのにも来た道を戻ることを想像した時の、自分に残された体力での可能性への絶望感と、この先どれくらい続くか知らないことによる、残された体力でなんとかなるのかという不安感で、きっと自分を見失うこと間違い無し。
極限に追い込まれた時に、自分がどういう行動に出てどういう思考をするのか、惨めなくらいに身の程を思い知らされます(^^)
まぁ、みんな似たようなもんだと思うけど、そういうところが面白い。と感じるのは、自分だけだろうか?
今回は、2人なので、そういう状況に追い込むことはあえてせずです。(^^)
ということで、現地の詳細は、ハックニーさんのブログで。
で、我々は、なんとか出口に達したあと、遅い昼食に久留里庵のカレーうどんとかき氷を食すために、再度、ツルツル坂を単なる近道として利用し、無事にカレーを食べて、若干西日の中を気持ち良く帰路に着いたのでした。
ツルツル坂のなかで、自分がいちばん好きな場所
ここで記念撮影(^^)
それがトップの写真
ほっそ〜い尾根の周りが、背の高い熊笹に囲まれていて、The NIPPON的な。
あ〜そうそう、ツルツル坂に向かう前に、美味しい湧き水があるとのことで、試飲しました。
冷たくて美味しかった(^^)
by hakai_ou
| 2016-06-03 00:38
| ツーリング他